夏の身体の不調

2018年07月19日

梅雨が明けて暑い日が続きますが

皆さま、体調はいかがですか?

今日、深谷市の気温は38度超えました!!!

体温より気温が高いとさすがにキツイです(T_T)

さて、この時期、体調が悪くなる方、むち打ちなど古傷の痛みがでる方が

多い気がします。

なぜだろう・・・?

エアコンや、冷たい飲み物、食べ物で体を冷やしすぎていませんか?

一日中エアコンのきいている部屋の中にいると体が意外と冷える!

また、冷たい飲み物をガブガブ飲んで、体の中から冷える!

その冷えた身体を

シャワーだけ浴びて、身体の表面だけあたためて、夜、寝る。

それだけだと、身体の芯は冷えているのではないでしょうか?

その毎日の繰り返しで体がダルオモー(+o+)という感じになったり

身体の芯の筋肉が固まり、血行が悪くなり、

疲労物質が溜まり痛みがでたりします。

朝、目覚めた時から身体が重かったり、痛みがあると

なかなかやる気スイッチが入らないですよね(+o+)

また、涼しい部屋と暑い外の出入りをすることで自律神経が乱れ

身体の不調を引き起こすこともあるみたいです。

そこで効果的なのが入浴です。

エアコンで冷えた身体をお風呂でじっくり温めてあげましょう!

そして身体の中に溜まった水分を外に出してあげてください。

私自身も1日中エアコンの中にいるので、冬場よりも長い時間

お湯につかっています(*´ω`)

この時期、エアコンを使わないと熱中症になる危険もあるので、

上手にエアコンを使ってくださいね。

また、一日中エアコンで冷えきった身体をリセットするためにも

入浴をして身体を温めてあげてください。

診療時間

月~金   9:00~12:30

      15:00~20:00(交通事故患者様は21:00まで)

土曜日 (予約制)

      9:00~12:30

      15:00~18:00

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関節拘縮

2018年06月13日

梅雨に入りジメジメした日々が続き憂鬱な日が多くなりました。

この時期になると、古傷が痛み出したり、むち打ちの症状がぶり返したり、

関節が固くなったり、腫れぼったく感じる方が多くいらっしゃると思います。

なぜ、梅雨時期に関節が痛くなるのか?

ズバリ低気圧です!

ではなぜ、気圧が低くなると痛くなるのか?

最近の研究では気圧を感じるセンサーが耳の中にあります。

そのセンサーが気圧が低くなると脳に危険な状態と信号を送り、脳が交感神経を介して痛覚神経を過剰に興奮させるからだそうです。

だいぶ話がそれましたが本題に戻ります(-_-)

今回は関節拘縮について話していきたいと思います。

まず関節拘縮とは何か?

簡単に言うと関節が固くなり動く範囲が狭くなることです。

関節の構造について説明していきます。

2本の骨、もしくは複数の骨が集まってできています。

骨と骨をつないでいるのが靭帯です。

そして関節のまわりを覆っている袋状のものを関節胞と言います。

その関節胞の中に関節液が入っています。

関節液は潤滑液の役割と関節の軟骨に栄養を与える役割も担っています。

こういった関節を構成する組織が何らかの原因で硬くなったことを関節拘縮というわけです。

原因としては骨折や脱臼、捻挫などで固定をした際に長期間動かさないでいるので

靭帯や関節胞の柔軟性が乏しくなります。

また、脱臼や捻挫では靭帯や関節胞が損傷します。

そうすると治る際に瘢痕組織として残ります。

この瘢痕組織は固くしこりのようになるので靭帯等の収縮性が悪くなります。

これは筋肉でも同じで、

肉離れなどで筋肉に損傷を受けた際にも瘢痕組織ができます。

当院ではまず、ケガをして来院された場合は、

この瘢痕組織をなるべく小さくなるよう固定や冷却、圧迫などで安静を図ります。

その後、炎症が落ち着いたら頃に患部のマッサージなどを施して関節、靭帯、筋肉の柔軟性を出していき可動域を広げていきます。

また家でできるリハビリのアドバイスなどもします!!

骨折、脱臼でのリハビリでも当院にご相談ください。

ケガの後の関節の固まりや腫れぼったさを感じた場合も、お気軽にお問い合わせください。

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側方から衝突 患者様のお話し

2018年05月28日

さっそくですが今日は、優先道路を走行中、信号無視の車に右側方から

衝突されてしまった患者様のお話をさせていただきます。

この患者様は事故の翌日、痛みが強く整形外科に受診し、

頚椎捻挫、右肩関節捻挫、背部挫傷と診断され、後日 当院に転院されてきました。

この患者様の症状は、首~背中のダルさ、右肩が上がらない、、、

かなり辛そうでした。

当初、首や肩回りの筋肉の圧痛が強く、炎症を起こしていていたので

痛めた筋肉の炎症を早く取り除く為、電気治療(ハイボルテージ)を10回程度流しました。

炎症が落ち着いてから、マッサージなどのリハビリを開始しました。

筋肉に対してリハビリを行うも、治療をした後は楽になるけど、

また日常生活や仕事をしていると症状が戻ってしまう

という状態が続きました。

1ヵ月経過した頃から、骨盤、恵骨の歪みや動きをみていきました。

やはり、背骨の動きは悪く、かなりひどく体が歪んでいました

この歪みをみるだけで、事故の衝撃がどれだけ強かったかがわかります。

これじゃ辛いですよね。

10回程度、骨盤矯正、背骨矯正を加え、骨格の動きが良くなると、

徐々に症状も落ち着いてきました。

もちろん両肩も上がるようになりました!!

交通事故で強い衝撃が加わると、思っている以上に体は歪んでいます。

その為、骨格矯正はとても大切です。

事故に遭い、辛い症状で悩んでいる方、

まずは、ご相談ください。

〒369-1245 深谷市荒川828-4

TEL 048-598-6380

診療時間 9:00~12:30 15:00~20:00

(交通事故の患者様は平日21:00まで)

ろっぽんぎ整骨院 ホームページ

ろっぽんぎ整骨院 交通事故治療専門ホームページ

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交通事故治療患者様のお話し

2018年05月15日

今日は、一時停止中に追突された患者様の

お話しをしていきたいと思います。

この患者様は、通勤途中に事故に遭われました。

一瞬の事で何が起こったのかよく分からなかったと言っておりました。

事故直後は気が動転していて痛みをあまり感じない方が多いみたいです。

私自身も経験があるので、よくわかる(;´Д`)

翌日になると、首と腰が筋肉痛のような感じになり、

整形外科に受診したところ頚椎捻挫、腰椎捻挫と診断されました。

最初は整形に通院していましたが、整骨院でも交通事故の治療ができる事を知人から聞き、当院に転院されました。

当初、患部に炎症を起こしていたので、炎症を早く取る為

特殊電気治療を行い、数週間経過して炎症がおさまり

患部の筋肉、関節の固さを触診しながら

電気治療、マッサージ、骨盤矯正を取り入れ、首と腰の痛みもなくなり、

体の調子も良くなったみたいで、3ヶ月の通院で終了となりました。

交通事故にあった直後は炎症があまりなくても車が追突した際の衝撃はかなり強く

体には大きな負担がかかっているはずです。

この位の痛みや、違和感なら大丈夫だと思わずに

しっかり治療して、元の体に戻しましょう!(^^)!

その為には骨盤矯正、骨格矯正はとても大切です。

事故で歪んだ身体を整えて、毎日楽しく日常生活を送れるよう

お手伝いをさせて頂きます(^-^)

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